女性の願い実現へ全力―高知で女性のつどい

 日本共産党高知県女性後援会は4月13日、高知市で白川よう子参院比例候補を迎えて「春らんまん女性のつどい」を開きました。参院選勝利で、切実な女性の願いを実現しようと満席の会場は熱気にあふれました。
 小泉美恵会長が主催者あいさつし、「憲法違反の大軍拡を進める石破政権に参院選で厳しい審判をくだそう」と呼びかけました。
 春名直章県苦員長が報告し、「参院選の意義は、衆議院に続いて、参議院でも自公を過半数割れに追い込み、自民党政治におさらばすることです」と述べました。
 白川候補は「軍事でも経済でもアメリカ言いなりの政治を変えるときだ」と力説。ケア労働者の頑張りを応援する政治を実現したいと語り、「比例5人全員当選を勝ち取るため、つなぐ手を大きく広げて頑張る」と表明しました。
 来高していた紙智子参院議員が駆け付け、山原健二郎元衆院議員とアンパンマンの作者、やなせたかしさんの対談を栢介。困っている人のために「身を削って、身をていして頑張るアンパンマンのような政党が日本共産党だ」と語りました。
 参加した川崎良恵さん(78)は「白川さんと紙さんの話を聞いて、いよいよ自民党を倒さないといけないと思った。比例5人全員当選で政治を変えないといけない」と話しました。

(4月16日付「しんぶん赤旗」西日本のページから)