北九州市議選を応援―9議席でくらし守る市政を

 日本共産実の白川よう子参院比例候補は17日、告示された北九州市議選(26日投票)で、いとう淳一、永井ゆう(八幡西区)、山内りょうせい(若桧区)、荒川とおる(戸畑区)各候補の応接演説に立ちました。「暮らしと平和を守り抜く党の9候補当選へ、支援の輪を広げてください」と呼びかけました。
 医寮現場出身の白川氏は、2025年度予算案で文教費の2・1倍、中小企業対策費の約51倍に当たる約9兆円の軍事費を計上する一方、後期高齢者医療3割負担対象拡大や高額医療費の上限額引き上げを強いる自公政治を批判しました。
 「国が闇逼ったことを押しっけてきたらハッキリものを言う市政が必要だ」と述べ、市民の苦難に寄り添い具体的な提案で実績をあげてきた共産党市議団の躍進で「暮らしを応接する市政をつくりだそう」と訴えました。
 若校区で山内氏は、「お買い物バス」や市街化調整区域の区域区分見直し撤回など運動で実現した成果を挙げ「市民の暮らし最優先の市政へ全力を挙げる」と述べました。

(1月18日付「しんぶん赤旗」日刊紙・政治経済・総合のページから)