公園で対話――倉敷市議選勝利へ応援
日本共産栄の白川よう子参院比例候補は9日、岡山県倉敷市議選(19日告示、26日投票)で・現有4議席確保をめさす田辺まみ市議、須噂伸子県議とともに集いや公園でのシール対話を行いました。
医療職場後援会のつどいで白川氏は、大軍拡に突き進む補正予算などについて「お金の使い方が間違っている。市民の生活は大変になり、医療・介護従事者の処遇は改善されていない」と告発。自身の診療所勤務の経験にふれ、「目の前の命を救う仕事に力を合わせてきた者として、武力で平和はつくれない。新しい政治へ医療現場からも声を上げよう」と呼びかけ。「住民の願いをしっかりと届けてきた田辺まみ候補を市議会に送り出してください」と訴えました。
深くうなずいていた参加者から「今の診療報酬、介護報酬では経営はどうにもならない」などの切実な願いが語られました。
公園では、遊びに来ていた親子が「18歳までの医寮費無料」「待機児童ゼロ」に次々とシールを貼り、「こういうふうに子育てを応援してくれたら3人目もいいかなと思える。ぜひやってくださいね。家族にも伝えます」とビラを持ち帰りました。
(1月11日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)