命守る政治へ力を合わせよう―熊本民医連と懇談
日本共産党の白川よう子参院比例候補は13日、熊本県民主医療機関連合会(熊本市)を訪問し、懇談しました。
民医連出身の白川氏は、西日本17県を活動地域として参院選に臨むあいさつをし、「命を守る医寮、介護を充実させる政治へ、ともに力を合わせましょう」とエールを交わしました。山本伸裕党県書記長が同行しました。
懇談では、看護学生への支援を充実させること、診察・介護報酬改定で病院や介謙壁事業所の経営が深刻な実態、日米共同統合実動演習でオスプレイや戦闘機が病院など市街地上空を飛んだ平和の問題、熊本地震の復興施策などが出されました。
「医療・介護・福祉の分野で期待している」「実情を国政に届けてほしい」との声に、白川氏は「補正予算案で過去最大の8268億円の軍事費が計上される一方、能登半島地震被災地への支援は不十分だ。政治の矛盾をただすには、ブレずに頑張る日本共産党が参院選で伸びるしかない。みなさんの声を受け止めて全力を挙げます」と述べました。
(12月16日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)