21年ぶりの党議席を必ず

四国ブロック(定数6)の白川よう子候補は高校市で、香川1区のたなべ健一候補とともに第一声を上げ、「四国で暮らす、みなさんの声をお聞きし、国政に一直線につなげる。四国比例で21年ぶりに共産党の議席を奪遺させてください」と呼びかけました。
香川県議を辞職し、四国比例に跳んで8年になる白川氏は各地を訪ね、米軍機の低空飛行訓練の爆音におぴえる親子、医療や介護の崩壌寸前の現場の声を聞いてきたと指摘。親が離婚し、貧しかった生い立ちにもふれ、「生きることや幸せになることをあきらめなくていい社会をつくりたい。私自身の生きる原点です」と述べ、今度こそ国政へ送ってほしいと訴えました。 市内の満渕和浩さん(61)は「四国から共産党の国会議員を送り出したい。自民常の裏金問題や物価高など、今の政治を変えるため、共産党に頑張ってほしい」と話しました。
浜川ゆりこ比例・高知2区候補は高知市で第一声を上げました。
(10月16日付「しんぶん赤旗」日刊紙・選挙特集ページから)
香川県議を辞職して8年間、四国を駆け回り、四国で暮らすみなさんの声を聞いてきました。この声を国政に一直線で結んでつなげます。全国一、定数の少ない四国ブロックで21年ぶりに議席を奪還させてください。
いま、国民の暮らしをしっかり守る政治が求められています。大軍拡にではなく、介護や医療、社会保障、教育にお金を回せ、この声を大きく上げていきましょう。
私自身、父から母へのDV、母子家産への差別、経済的不安などを経験しました。生きること、幸せになることを、あきらめなくていい社会をつくりたい。私自身の生きる原点です。この総選挙は政治を変える絶好のチャンス。行くぞ、今度こそ四国から国会へ。
(10月16日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)