四国比例の議席奪還を――香川でつどい
日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補と笹井孝志衆院香川3区候補は29日、衆院四国比例の議席奪還をと、党善通寺市後援会の「希望を語り合う集い」に参和しました。
白川氏は、善通寺の診療所に勤務していたことにふれ「自分を育ててくれた原点だ」と紹介。「自民党は総裁選でも、裏金問題や統一協会との癒着にも反省がない。悪政を推進しようとしていることが明白だ。この自民党政治を変えるために日本共産党を大きくのばしてほしい」と強調しました。
内田信吾善通寺市議は、高松港の特定利用港湾指定で、出撃基地になれば善通寺が戦争に巻き込まれる危険性がより増えると報告しました。
会場から、「共産党はなんで伸びないのか」「マイナ保険証の強制はやめて」などの声がだされ、白川候補らが丁寧に答えました。参抑者は「総選挙で必ず勝利しよう」と決意を固めました。
(10月1日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)