古い政治をおおもとから変える―高知で朝宣伝
日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は27日朝、高知市の県庁前で、約30人の後援会員とともに、出勤、通学する市民に宣伝しました。春名直章県委員長、県議団、市議団が駆け付けました。
白川氏は「しんぶん赤旗」日曜版が自民党の裏金事件の報道でJCJ大賞を受賞したことを紹介。「『赤旗』の追及や、国民の声で岸田首相が総裁選に出られない状況に追い詰めた。国民の声でこそ政治は変えられる。あなたの手の中にある力で今の政治を変えていこう」と呼びかけました。
「今日が自民党の総裁選の投票日だが、誰が総裁になっても政治は変わらない」と指摘。 「いま私たちが求めているのは自民党の表紙のかけ替えではなく、古い政治をおおもとから変えていく方向です」と総選挙での支援を呼びかけました。
「四国から21年ぶりの国会議席奪還へ、四国のみなさんの暮らしの声の代表として頑張り抜く決意です」と表明しました。
(9月28日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)