暮らしの願いかなえよう―東温市で報告会
日本共産党報告会が14日、市議選(10月27日投票)直前の愛媛県乗温市で開催され、白川よう子四国ブロック国政対策委員長(衆院四国比例候補)と小島建三東温市政対策委員長(市議候補)、勇退する森真一市議が訴えました。
白川氏は「自民党総裁選でも大軍拡がアピールされ、戦争する国づくりへまっしぐらです。誰が総裁になっても一緒。国民は古い政治を変えることこそ求めています」と力説。「国民と力を合わせて政治を変えるため、決してあきらめずに頑張り抜く日本共産党の議席を東温市でも守り、衆院比例四国ブロックで21年ぶりに奪還させてください」と訴えると、参加者は激励の拍手を送りました。
小島氏は「『物価高騰で生活が苦しい』『営業が限界』など市民から聞いた思いを市政に届け、願いがかなう政治に変えていきたい」と決意表明。「共産党が大きくなることが政治を変える確かな力です。市議選、総選挙で自民党政治を終わらせよう」と呼びかけました。
森氏は「市民の要望を議会に居け、実現するためにも党議席は必要」と小島氏への支援を訴えました。
(9月18日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)