香川5市で後援会結成のつどい
日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は7~9日、香川県内5市で相次いで結成された後援会のつどいに参加し、「来たる総選挙で四国の共産党の議席を奪還するため力を合わせましょう」と訴えました。
8日は高松市の南部地域後援会の総会に岡田まなみ市議と参加。白川氏は、能登半島地震の被災地を視察したと報告し、石川県珠洲市の地面の隆起現場を見て「危険な原発は一刻も早く廃炉にし、自然エネルギーヘの転換が必要だと痛感した」とのべました。
6日に開かれた広島市の平和記念式典で岸田文雄首相が核兵器禁止条約に一切触れなかったことにふれ、「日本のリーダーとしてふさわしいのか」と強調。「国民のいのちや暮らしを放置して9条改憲の暴走をし、大軍拡に突き進むのは許されない。東アジアの平和構築を目指し、総選挙で必ず勝利したい」と語りました。
岡田氏は「自分が衆院四国比例の候補者になったつもりで総選挙に取り阻む」と決意を表明しました。
白川氏は高松市のほか、丸亀、三豊、東かがわ、観音寺市の各市で開かれた地域後援会結成のつどいでも訴えました。
(8月10日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)