現在の「はて」考える―香川・女性後援会がつどい
日本共産党香川県女性後援会は23日、高松市で白川よう子衆院四国比例候補を招いた女性のつどいを開きました。
オンラインも含め82人が参加するなか、「白川よう子さんと現在の『はて』をトーク」という企画では、各分野の7人の参加者が現状を話し「医療などケア労働者が安心して働けない」「こども誰でも通園制度が疑問」「農業基本法改悪がひどい」などの質問や要望が出ました。
白川氏は、岸田政権が医療・介護を切り捨て、コロナ禍を忘れたような医師数を減らす政策を批判。保育では保育士数を増やし配置基準を変えること。農業では価格保障と所得補償などの必要性をのべ「国民の命と暮らしに関わる予算を削りに削り、軍事費に使うことは許されない」と訴えました。
企業・団体献金と政覚助成金を受け取らないのが共産党だとして「国民の声を聞かない今の政治は変えられる。金権腐敗とは無縁で、根本的な解決を主張できる日本共産党を大きくしていきましょう」と呼びかけました。
(6月26日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)