政治変える好機―愛媛でつどい

 日本共産党四国ブロックのキャラバンで、白川よう子衆院四国比例候補は22日、愛媛県西条市と四国中央市でつどいなどに参加しました。四国中央市の「白川よう子さんを囲むつどい」では、飛鷹裕輔市議、伊藤学東予地区委員長らと「力を合わせて政治を変えよう」と入党を呼びかけました。
 白川氏は、岸田政権が閣議決定した「骨太の方針」を批判。▽医療費3割負担の対象者拡大▽国保料引き上げ▽医学部定員削減▽要介護1・2の保険給付外し-など、「骨太どころかスカスカな内容。国民に社会保障削減を押しつけ、くらしを切り捨てる一方、43兆円の大軍拡はやるというもの」と指摘しました。
 こうした政治の大もとには企業・団体献金があり、自民党は大企業から献金や裏金を受け取り、政治をゆがめてきたとして、「怒りの声を広げ、自民党政治をとことん追い詰め、総選挙で政治を変えるため力を貸してください」と訴えました。
 林紀子県委員長は、県委員会事務所に直接電話があり、2人が入党したことを紹介。「今は政治を変えるチャンス。日本共産党が伸びて、市民とともにがんばれば、政治は動く。力を貸してください」と入党を訴えました。

(6月25日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)