裏金許さぬ党を大きく―白川・浜川比例候補ら集い

 日本共産党の白川よう子、浜川ゆりこ(高知2区重複)両衆院四国比例候補は15、16両日、高知県中西部に入り、街頭宣伝やつどいにのぞみました。
 佐川町斗賀野のつどいでは、まず参加者が「人を大事にしない政治を変えることができないことがもどかしい」などと政治への思いを語りました。
 白川氏は、自民党の裏金事件を引き起こしたパーティー券収入にみられる企業献金が政治をゆがめてきたと指摘。「パーティー券も含め企業・団体献金を禁止することが必要だ。日本共産党は企業・団体献金も、政党助成金もやめる法案を糾している。政治と金の問題をきちんとするには総選挙で日本共産党をのばすしかない」力説。「みんなで力を合わせよう」と入党を呼びかけました。
 浜川氏は「子どもの権利を大事にする社会がだれ一人取り残さない社会になる」とのべました。
 無党派という女性(67)は「できるこで共産党に協力していきたい」と話しました
 
 (5月18日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)