四国で議席獲得を―徳島・各地で集い

 日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は10、11日、徳島県内各地でつどいや宣伝に取り組み訂した。
 10日は渡邊亜由美徳島市議、久保孝之衆院徳島1区候補、上村恭子元県議とつどいに参加しました。
 白川氏は、定数6の衆院比例四国ブロックで自民党が3議席、維新の会も議席を得ていることに「このままにしておけない」と、四国で共産党議席の獲得を訴えました。
 久保氏は、徳島市長選で党が自主支援した遠藤彰良氏が当選し市政の次は国政を変える番だと話しました。
 11日は徳島駅前で、久保氏、上村氏、はま共生衆院徳島2区候補と宣伝に取り組みまし
た。
 白川氏は「大学で学ぶだけで500万もの借金を抱える社会はおかしい。給料引き上げ、経済好循環で税収を確保し、入学金の廃止や授業料無償化を進めよう」と力を込めました。
 はま氏は「政府は子ども3人以上で大学の学費を無償化する方針を出したが、1人就職し扶養から外れたら対象外。1人目から安心して育てられる社会にすべきだ」と訴えました。

 (4月13日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)