国民生活支え立て直そう―新春宣伝

 香川県の日本共産党東部地区委員会は4日、高松市の駅前で白川ようこ衆院四国ブロック比例候補を先頭に新春街頭宣伝と能登半島地震への救援募金活動をしました。石田まゆ衆院香川2区候補、かし昭二県議、岡田まなみ、藤沢やよいの両高松市議が訴えました。
 白川氏は地震で亡くなった方への哀悼と被災者へのお見舞いをのべたうえで、「万博や5年間で43兆円の大軍拡にでなく、被災された方など国民一人ひとりの生活を支え立て直すことにお金を使うべきだ」と訴え。自民党の裏金パーティー券事件にふれ、「国民目線で追及できるのは政党助成金も企業・団体献金を受け取らない日本共産党だけ。四国比例から国会に行けるよう全力を尽くす」と訴えました。
 かし氏は海外視察問題など税金の無駄遣いの追及や、子どもの医療費無償化など暮らし福祉の予算を増やすための政治活動に今後も力をそそぐと力を込めました。
   (1月6日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから