徳島市で集い―政治を変える 諦めない
日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は21日、徳島市でつどいに参加、志位和夫委員長が福岡県で行った「4問4答」の動画を視聴し、交流しました。
参加者から、白川氏のポスターに書かれている「生きること幸せになることをあきらめなくていい社会を」という言葉はどこからきたのかと質問がありました。
白川氏は「人は幸せになるために生まれてきたのに、生きることを諦めてしまう人がいる」と言い、徳島優生病院で働いていた経験に触れ、病院自身にお金がなければ命を助けることもできず、幸せになれないと諦めてしまう社会を政治がつくりだしていると指摘。「政治を変えること自体を諦めている人がたくさんいる中で、諦めないでほしいという思いをこの言葉に込めた」と話しました。
(12月23日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)