「ウッドショック」 徳島市で

都議選がスタート。「五輪よりも命を大切に」の声を広げましょう。

輸入木材の高騰が引き起こしている国産材の高騰、いわゆる「ウッドショック」で香川県建設労働組合や森林組合を訪問しました。4月くらいから木材の価格が一気に2~3割高くなり、建設現場では手に入りにくい状況に。大手のハウスメーカーなどが買い占めている実態もあり、中小の工務店は死活問題になっています。これほどの高値でもかつての原木価格にはほど遠く、何十年も手をかけてきた山主さんたちにとっては続けていけない林業になっています。一次産業をないがしろにし続けている政治のあり方が問われています。

今週も四国中を走り回りました。松山市では日本共産党女性後援会の企画に、愛媛県議の武井多佳子さん(無所属)が応援に駆けつけてくれました!マイクを握って「白川さんを国会へ」と語ってくださり、身の引き締まる思いに。来月選挙戦の八幡浜市では、遠藤あや市議や支部の皆さんと賑やかに宣伝行動。

徳島市では、集いに参加した女性が入党を決意されました。健生病院前では元同僚やドクターが「医療現場でいっしょに働いてきた白川さんは、私たちの気持ちを受けとめて国政に届けてくれる人」と訴えてくれました。徳島駅前のタクシーの運転手さんや、バスを待つ方々から「演説に聞き入りました。ぜひ頑張って」、「今の話を聞いて共産党に入れます」と、嬉しい反応が続々よせられました。

2021年7月5日 よう子記