「核兵器禁止条約」の条約発効が確定

3週連続、日曜日に開いた四国の大演説会の仕上げは愛媛県松山市。小池晃書記局長を迎えて、600人の皆さんが集まってくれました。冒頭、「核兵器禁止条約」の50カ国目の批准で条約発効が確定したことを小池書記局長がお知らせすると、割れんばかりの拍手。

片岡朗愛媛1区予定候補と私も合わせ、弁士は3人とも民医連(医療現場)出身。医療やケア労働の最前線で働く皆さんに手厚い支援をと訴えました。演説会後、小池書記局長、田中克彦県議とともに村上博・愛媛県医師会長と懇談。村上さんは「演説お聞きしました。感銘を受けました」と。

先日、あるJAを訪問した際、「高収益作物次期作支援交付金」の問題が話題に。

農水省は、新型コロナの影響を受けた野菜、花、茶などの農家を支援する要件を、予算約242億円に対し1900億円の申請があったため突然、制度変更を発表。対象を2~4月に減少した品目の作付面積に限定し、交付額も減収額の範囲内に。「交付金を見込んで、肥料や機械をすでに発注している農家も多い。交付金が出なければどうしたらいいのか」と、JAの方も憤ります。申請を締め切った後で「減収補てん」に変えられた事への大きな怒りが渦巻いています。

関係者は「これまで政権与党に献身してきた結果がこれです。新しい政権に期待します」。

2020年10月25日 よう子記