豪雨災害――担当部局に要請、レク

 全国で頻発する災害。党国会議員団も「豪雨災害対策本部」を立ち上げ、私も副本部長に就きました。

 8月10日の豪雨で大きな被害を受けた熊本県上天草市へ。宮下昌子市議と合流すると、猛暑の中、堀江隆臣市長が出迎えてくれました。市内に11機あるポンプ場のうち7機が浸水被害を受け機能停止。市の総合運動公園も水没し、アリーナやホールのある総合センターは2m近くの浸水。この建物は避難場所にもなっていて、当時も5名が避難されていました。どれだけ怖かったことでしょう。

 被災されたお宅を訪ねて状況を尋ねました。87才の男性に声をかけると「2次避難でホテル暮らしをしているが9日までしか居られない」と。この声をすぐに国に届けると、「行く先が決まっていないのに追い出すことはありません」と担当課。救助法の再延長でホテルを出なくてもいいことになり、本人さんも安堵です。

 熊本市では越水した井芹川周辺で聞き取り。修繕工事中の「サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)」や、近所の飲食店などにも聞き取り。地震・コロナから立ち上がりかけた時に今回の水害で、三重苦に心が折れそうな状況です。

 国会に戻ってすぐ担当部局に要請とレク。排水ポンプは現状復帰だけでなく、かさ上げなど再発防止の手立ても打てる事、ホールやアリーナの復旧も文科省の災害復旧メニューがあることもわかりました。

 まだまだたくさん寄せられている深刻な要望にしっかり応えていきます。

(9月14日付四国各県「民報」に掲載)