福建労と政策協定―建設職人の要求実現ご一緒に

日本共産党の白川よう子参院比例候補は1日、福岡市で開かた福岡県建設労働組合〔福建労〕県本部の執行委員会であいさつし、消費税率引き下げ・インポイス中止や建設アスベスト問題の全面解決、紙の保険証廃止撤回など福建労の「五つの要求」に基づく政策協定を交わした。田村貴昭衆院議員、仁比聡平参院議員が同席しました。
隈本正継委員長は建設業の就業者数減少や倒産件数の増加など厳しい状況を説明。「政治を変えれば暮らしが変わる。〔ヨ年前の〕仁比議員の時のように参院選で白川さんを応捜したい」と述べました。
白川氏は「自民党政治を大本から変えるため、必ず議席にたどり着く。働く人の命や営業を守る当た前の国づくり在ご一緒にすすめよう」と呼びかけました。五つの要望全てに賛同するとして協定書に署名しました。
田村氏は「政治とカネ」論戦をはじめ予算審議や国会情勢、建設労働者の標準労労務費確保の問題などを報告。仁比氏は比例4から5議席への躍進で「私と一緒に頑張る白川さんを押し上げてこそ政治を変え力が生まれる」と訴えました。
(3月3日付「しんぶん赤旗」日刊紙・地方総合のページから)