あなたの声を聞かせて―中国ブロック一斉宣伝・岡山

日本共産党の白川よう子比例候補、大平よしのぶ衆院中国比例候補は21日朝、岡山市のJR岡山駅前で中国ブロック一斉宣伝を行いました。森脇久紀県議ら8人とともに「あなたの声をお聞かせください」と声をかけながら「赤旗」2・3月号外を配りました。
大平氏は核兵器禁止条約の第3回締約国会議に不参加を表明した石破政権に「被爆者への敵対的な姿勢で、満身の怒りを込めて断固抗議する」と述べ、参院選での比例5議席絶対確保へ「あなたの声を共産党に寄せてください。暮らしに希望を持てる政治を実現しましょう」と訴えました。
白川氏500万要求対話で寄せられた声を紹介し、「育ち盛りの子どもたちが消費税や米の値段を気にして、おかわりも禁止されるような状況をつくったのは自民党政権だ」と指摘。「命を守る制度を切り捨て、アメリカや大企業の言いなりになる政治は間違っている」と訴え、「暮らしと命に向き合う政治を一緒につくろう」と力を込めました。
「共産党はいつもまっとうなことを言うので政策を知りたくて。みんなお金がない。世の中が良くなる方法はないのか」とピラを受け取りに来る人もいました。
(2月22日付「しんぶん赤旗」日刊紙・政治経済・総合のページから)