参議院選へ―党つどい 鹿児島・熊本

鹿児島県の「新春のつどい」

 日本共産党の白川よう子参院比例候補は12日、鹿児島市、熊本市で開かれたつどいや決起集会で相次いで訴えました。
 日本共産党鹿児島県委員会と後援会が開催した「新春のつどい」には、離島など各地をオンラインで結び160人が参加しました。
 白川候補は自身の生い立ちや入党に至った経緯などを自己沼介。佐賀空港のオスプレイ配備や辺野古の新基地建設、鹿児島県内ではさつま町への弾薬庫、馬毛島への基地建設など西日本が「大軍拡の大波に襲われている」と警鐘をならしました。「命、尊厳が守られ、幸せになること生きることを諦めなくてもいい社会をつくりたい」と決意を述べました。
 業者後援会の松山忠樹会長が県後援会を代表しあいさつ。山口広延県委員長が4中総を受けた参院選勝利に向けた方針を提起。今年選挙をたたかう西之表市の橋口みゆき候補をはじめ、5人の中間地方選候補が決意表明しました。
 日本共産党熊本県委員会が開いた「新春決起集会」には、オンライン視聴を含め150人が参加しました。
 松岡勝県委員長が「国民の切実な要求実項の決定力となる党議席の参院選での躍進に全力をあげよう」と呼びかけました。
 参加者の決意表明では女性後援会の森川亜弥さんがジェンダー平等などを訴え。青年・学生後援会の奥田木の実さんは「青年の力で要求実項の運動を広げたい」と力を込めました。田村貴昭衆院議員がビデオメッセージを寄せました。

(1月15日付「しんぶん赤旗」日刊紙・地方総合のページから)