悪政の根本変えよう―倉市議市議選応援

 日本共産党の白川よう子参院比例候補は8日、来年1月の市議選で現有4議席確保をめざす岡山県倉敷市に入りました。三宅せいし市議の事務所開きの応援に駆けつけ、たぐち明子市議と党員、後援会員とともに街頭宣伝対話に取り組みました。
 JR倉敷駅前でたぐち市議と宣伝した白川氏は、白身が4期務めた香川県議時代の実感を込めながら「倉敷でも香川でも、市民の声と共産党の論戦が子どもの医療費無料化を前に進め、先の総選挙では国民が自公政権にノーの審判を下した」と述べ、市民の力を強調。企業・団体献金の問題や社会保障切り捨ての政治を批判し、「一人ひとりが生きることや幸せを諦めなくてもいい社会をつくりたい。参院選でみなさんと一緒に根本の政治を変えるため、頑張り抜きます」と訴えました。
 宣伝役に行ったシールアンケート対話では、以前にもシール対話で共産党のリーフを受け取り読んだという高校生が足を止め、「書いてあることがどうやったらできるのかもっと知りたい」と対話に。白川氏とも話しながら「裏金政治の一掃」「学買値上け反対」などすべての棚に賛成のシールを貼りました。

(12月10日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)