国民の声 国会へ――高松で囲むつどい
日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は6日、高松市で開かれた集いで、2003年に失った四国比例の議席を必ず回復する決意を訴えました。
この日、同市の屋島・古高松の党後援会が発足し、白川氏を囲む集いが開かれました。
香川県議4期目の途中に辞職し、17年衆院選から四国比例の議席奪還に挑む白川氏は「四国を歩き始めて8年になります」と報告。
「四国のみなさんの平和を求める声、生活や命を守れという声をしっかりと国会に届ける。ぜひ一緒に力をあわせて議席を勝ち取ろう」と呼びかけました。
白川氏と2人の県議団で奮闘した樫昭二県議は「共産党が伸びない限り、政治を変えることはできない」と述べ、来たる衆院選での党躍進を訴えました。
後援会の発会式で後援会ムース第1号が紹介されました。呼びかけ人の一人で編集した河田敬一郎さんは寄せられた原稿に感謝し、「みんなが届けやすくなるように書きました」と話しました。
呼びかけ人を代表して小川治郎さんが「今度こそ白川さんを国会に送るために頑張ろう」と呼びかけました。
県党後援会の太田展生会長があいさつしました
(9月10日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)