大企業言いなりやめよ―四国新緑キャラバンin徳島

 総選挙勝利必ずと日本共産党四国ブロックのキャラバンに取り組む白川よう子衆院四国比例候補は12、13日、徳島県内各地を巡り街頭やつどいで訴えました。
 13日、徳島駅前の街頭宣伝で白川氏は「自民党はお金をもらった企業のいうことを聞き、政策を進める。このゆがんだ政治が国民の暮らしを切り捨てている。大企業言いなりの政治を変えるために、企業・団体からお金を受け取る政治を変えよう」と訴えました。
 久保孝之衆院徳島1区候補は、自民党の裏金づくりは真相が明らかにされていないまま政治資金規正法改悪を狙っていると批判。はま共生同2区候補は、党の目指す未来社会は、資本の利潤第一主義を改め一人ひとりの労働時間を短くし、自由な時間の中で個性や可能性を発展させる社会だと力説しました。
 上村恭子元県議は大阪・関西万博の危険性を指摘。古田美知代徳島市議は党市議が市議会議長に選出されたことにふれ、市民のための市政をめざすと訴えました。

 (6月15日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)