日本の学費なぜ高い―愛媛で若者×白川トークライブ
愛媛県の日本民主青年同盟雪雀班(民青東予)は26日、新居浜市と松山市の2会場をオンラインでつなぎ、「若者×白川よう子トークライブ第3弾 どうする?学費と政治!」を開催しました。
パーソナリティーは、みぶりんさん(求職中の就活生、民育愛媛メンバー)と日本共産党の越智由美子西条市議。白川よう子衆院四国比例候補は「私も民青の卒業生です」とあいさつし、生い立ちや体験を交えて丁寧に回答しました。
みぶりんさんは「民青歴は3年半でアニメやドライブが好きです」と自己紹介し、学生らから寄せられた「日本の学費はなぜ高いのですか?」などの質問を次々に紹介。
白川氏は、G20諸国で、GDPに占める高等教育への公費支出の割合が日本は最下位クラスだと答え、「学費無償化をめざし、ただちに半額」などの党の政策を紹介しました。
定数6の衆院比例四国ブロックで21年ぶりに議席を取り戻すために全力を尽くす決意を表明。「身近にいる人たちと疑問や不安を話し、現状を変えるために何をしたらいいのか連帯を広げ深め、一つずつからでも若いみなさんの要求を実現できるように一緒にがんばりたい」とエールを送りました。
(5月28日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)