希望語り仲間増やそうー松山でつどい

 日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補11u日、松山市の党東部後援会のつどいで、政治やくらし、仲間をどう増やすかなどを語り合いました。
 白川氏は、和田辛党中予地区委員長代行、小崎愛子松山市議らとともに、質問や意見、悩みに答え、「戦争国家づくり」にまい進する岸田自公政権を終わらせ、政治を転換するため、「希望」を語り、国民の力を合わせようと呼びかけました。
 意見交流では、昨年9月に入党した45歳の男性が「友だちと政治の話をしたことがほとんどないので、どう働きかけたらいいか考えている。何人かの友だちに『共産党に入ったんよ』と言うと、フワッと違う方向へはぐらかされた」と発言。
 「子育てや仕事で、政治のことにまで頭が回らない。真ん中世代はお金をためたら幸せになれるという幻想を持って、馬車馬のように働いているんじゃないか」と語りました。
 白川氏は「さまざまな問題は本人のせいではなく、政治を変えないと解決しないし変えられることを知らせ、運動していくことが一番大事。日本共産党は、『希望』を語れる唯一の党であり、真ん中世代や若い党員、民青同盟員を増やしていこう」と訴えました。

(5月14日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)