顔の見える候補
衆院憲法審査会での改憲のための「国民投票法改定案」の可決、衆院厚労委員会での「高齢者医療費2倍化法案」の強行採決による可決、コロナ感染拡大防止の科学的対策も十分な補償策もないままの「緊急事態宣言」の延長、提訴から1年たってようやく存在を認めた「赤木ファイル」。一体この国の政治は、何のために存在しているのかと、身を引き裂かれるような思いをこの間重ねています。
私は人の命を守りたい。医療が受けられなくて命を落とすような社会を変えたい。生きていく糧がなく自ら命を絶つ道を誰にも選んでほしくない。戦争で殺し殺されるような日本を再現したくない。ひとりの人間の人生を狂わせ命まで奪う政治を絶対に許さない。四国から国会をめざす私の紛れもない原点です。誰も責任をとらない政治を次の総選挙で変えるしかない。
連休の初日、高知市で島﨑保臣市議と地域訪問を行いました。あいにくの雨でしたが、高知地区に備え付けてもらっている長靴を履き、いざ出発。
急な訪問だったにもかかわらず、お家にまで上げてくれるお宅も。「私は政党名を書いていただく候補者です」ときり出すと、『高知民報』を目の前に広げて「ああ!この文章を書いている人?」と、「YOU気りんりん!」を指さしました。
「今までこの人は誰なんだろう?と思うだけだったけど、これからはしっかり読みます。応援します。」と温かいお言葉。これぞまさに「顔の見える比例候補」だなあ。
2021.05.18 よう子記