総選挙勝利 子ども食堂

新春1月3日付「しんぶん赤旗」日刊紙の巻頭は、小池晃書記局長と2021年総選挙を闘う4人の比例代表候補の新春座談会。私もこの座談会に参加させてもらい、「全国一定数の少ない四国比例で議席をとれるかどうかが総選挙勝利のフィニッシュになるのは間違いない。四国で共産党の議席を必ず奪還する」と宣言しました。いよいよ総選挙の年。身の引き締まる思いで年始を迎えました。

年末、近所のこどもクリニックが主催する「こども食堂」にボランティアで参加しました。元気な子どもたちと公園で走り回ったり、温かくおいしいご飯を食べ、お餅つきや綿菓子づくりも。ボランティアには高校生たちがたくさん参加、子どもたちも大喜びです。「こども食堂」の取り組みは今こそ必要な時ですが、コロナ感染防止対策上は本当にやりにくい時でもあります。コロナの影響で経営が大変な小児科で、こうした取り組みを継続させていることに頭が下がる思いでした。

東京では「おとな食堂」や「年越し支援・コロナ相談村」が取り組まれ、各地で生活困窮者対策のお弁当や食料品、物資の提供なども行われました。並んだ列には子ども連れの夫婦も多かったそうで、赤ちゃんを連れた女性や若者の姿もあり、あらゆる層が生活に困窮していることが浮き彫りになりました。

「一人で悩まなくていい」この言葉がどれほど心強いことか。誰ひとり置き去りにしない社会を今年は必ずつくり出そう!

2021年1月6日 よう子記