野党連合政権へいっそう力合わせ

「この人に国の舵取りを任せておいて大丈夫だろうか?」臨時国会の論戦を見て誰もが感じている事ではないでしょうか。学術会議の任命拒否に関する質問にまともに答えられず、答弁の中身もコロコロ変わる。「官房長官の答えた通りです」と誰が総理なのかもわからない状況。挙句、「調整がなかったから任命をしなかった」との新たな答弁も飛びだし、政治的介入がさらに大問題になっています。

もはや日本学術会議だけの問題ではありません。人文社会系226の学会も任命拒否撤回を求め、史上初めての共同声明を発表しました。違憲・違法の任命拒否を許さない声をあらゆる立場からあげていきましょう。

6日は高松市で市民連合、立憲民主党、新社会党、無所属県議、市民派ネットがそろって「6の日行動」に参加。私も党を代表してご挨拶。7年続くこの行動は、信頼関係のもとにエールを送り合っています。四国は野党共闘の先進地、野党連合政権へいっそう力を合わせます。

8日、四国中央市議選挙がスタート。青木永六市議からバトンタッチの島勝之さん、2期目の飛鷹ゆうすけ市議、3期目の市議団長の三好ひとし市議が、定数22に26人が立候補した大激戦を闘っています。3人の市議団は市民と力を合わせて国保料の引き下げや、愛媛県内一番乗りで中卒までの医療費完全無料化を実現してきました。市民の命綱の3議席を必ず勝ち取ります。

2020年11月8日 よう子記