初質問

 この原稿が載る民報が届く頃には、おそらく初質問の日程もようやく決まっているはず。国会のルールに翻弄されながらも、その中で筋をとして頑張る議員団の中でたくさんのことを学んでいます。

 一番驚くのはやはり委員会などの日程が決まるのが遅いこと。そして急に決まること。参議院は基本、火曜日と木曜日に委員会審議が行われますが、その決定は今回で言えば14日金曜日に委員会の理事会が開かれ、次週の18日火曜日に厚労委員会が開かれ大臣の所信表明が行われることが決まりました。ということは次に委員会が開かれるのは木曜日だという察しがつくのですが、それはまだ決まっていません。よって、大臣の所信について私の委員会での質問(初質問)も未だ日程が決まっていないのです。

 県議会との違いとしても驚くのは、どんな法案がいつ提案されるかわからないということ。県議会では1週間くらい前には、次の議会にかかる議案の説明がありましたが、国会はいつ出てくるのかわかりません。出てきたと思ったら2日後くらいの委員会ではや審議。ほとんど法案の審議もないまま強行採決などが繰り返されることも。
 それだけに委員会の審議は本当に大切です。しかしその委員会での発言時間を「多党化」を理由に、無所属の1人会派の分は短縮すると言い出し、それが波及して所属委員が1人しかいない会派も短縮の流れになりつつあります。1人であっても国民から付託された議席としての重みは同じです。

愛媛のながえ孝子参議院議員とながえ室にて(11月13日)

(11月23日付四国各県「民報」に掲載)