反戦平和の党を応援―広島・若者とリレースピーチ

 広島市の繁華街では青年や子育て世代の女性ら6人がリレースピーチし、白川よう子参院比例候補、高見あつみ広島選挙区候補を国会へ押し上げ願いを実現しようとアピールしました。
 広島出身の男性は「小学生のとき広島平和記念資料館を見学し衝撃を受けた。私の戦争反対と平和の思いと重なる日本共産党を応援する」とスピーチ。フリーターとして働きながら高い奨学金を返済している男性は「物価高で生活が苦しい。消費税の5%減税は暮らしを楽にする政策だ」と支持する理由を話しました。
 白川、高見両氏への質問コーナーで、選択的夫婦別姓について白川氏は「別姓賛成の人に投票し白公を参院でも少数に追いつめれば実現できる」と回答。高見氏は原爆投下を正当化するトランプ大統領に抗議しない日本政府に「アメリカいいなり、大軍拡の自公政権に審判を」と訴えました。

(6月7日付「しんぶん赤旗」日刊紙・社会2面から)