佐賀市で春を呼ぶ女性のつどい

 佐賀市の日本共産党女性後援会は15日、同市で白川よう子参院比例候補を佐賀市に招いて「政治に春をよぶ女性のつどい」を開き、夏の参院選で白川候補も含めた5人の比例での勝利をと呼びかけました。
 つどいは白川候補と山本愛・佐賀市議候補の対談形式で進路られました。幼少期の話などいろいろな質問が出され、和やかな雰囲気で進められました。
 白川候補は17県を回る中で、「アメリカいいなり」「大企業いいなり」が各地で住民を苦しめてるのを実感していると報告。佐賀県ではその最たる例として陸上自衛隊のオスプレイなどの配備計画をあげ、「1機200億円もする欠陥機、オスプレイを17機も配備して、反対してい基地権者の土地も奪って、住民の上を飛ぶ。これで人々の命や暮らしを守れはしない」と話しました。
 山本愛市議候補は「対話アンケートの中で聞こえてきた声は切実で個人で解決できる範囲を超えているものが多い。皆さんの願いを市議会に届けたい」と意気込みを語りました。つどいでは武藤明美県議が県議会の様子などを報告。同日、西部地区委員会事務所でもつどいを開きました。

(3月18日付「しんぶん赤旗」日刊紙・地方総合のページから)