宮崎・2市町でつどい―国民の窮状打開へ全力

日本共産党の白川よう子参院比倒候補は23日に宮崎県入りし、国富町や宮崎市での党のつどいで訴え、参院選での5人の比例候補当選をはじめとする躍進で新しい政治のプロセスを前へ進めようとよぴかけました。つどいには前屋敷恵美県議が参加しました。
白川氏はこれまでの政治が大軍拡と基地被害、食料不安など国民の窮状をつくりだしていることを解明しました。日本共産党を伸ばしてこそ、アメリカ言いなり、大企業優先という政治の「二つのゆがみ」に大本からメスを入れることができると強調。国民の願いに応える政治めざし「みなさんとつなぐ手を大きく広げて、私も全力でがんばります」と訴えました。
国富町で参加した50代の女性は「苦労した生い立ち、政策など話がどれもわかりやすくてよかった」と話しました。宮崎市のつどいでは「体験に基づいた話に説得力があった」などの感想が寄せられました。つどい後に、白川氏らが若者に入党を呼びかけました。
(2月26日付「しんぶん赤旗」日刊紙・地方総合のページから)