悪政の大本ただす

 日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は26日、高松市内を駆けて街頭演説し、「政治を変える一番の力、共産党を四国比例で21年ぶりの議席奪選ヘカを貸してください」と呼びかけました。
 4期14年務めた香川県議当時、県の削減計画を止め、見直させた県営住宅前や繁華街などで演祝。「(期日前投票で)共産党に入れてきたよ」などの声援が寄せられました。
 白川氏は「悪政の大本、国の政治を変えたいと8年前に県議を辞職し、国政に挑戦してきた」と述べ、聞いてきた四国の声を国政に必ず届けると強調。自民党の裏金問題にふれ、「企業・団休献金も政党助成金も受け取らず、みなさんと力をあわせる共産党が伸びてこそ、政治を変えられる」と訴えました。
 各党の演説を聞き、政策を比べているという男性は「僕は共産党に投票しました」。喫茶店から出てきた店員の女性は「国民に寄り添ってくれるのが共産党の人たちで、信頼できる」と話しました。

(10月27日付「しんぶん赤旗」日刊紙・選挙特集のページから)