「税金は生活に」―白川氏ら訴え 3・13重税反対統一行動 

 3・13重税反対全国統一行動が香川県内6カ所であり、13日は高松市で162人が集団申告。増尾啓二高松民商会長が納税者の権利を訴えました。
 日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補があいさつし「市民は一枚一枚領収書が必要なのに、自民党国会議員には裏金事件で不記載という政治資金規正法違反か、脱税か、公職選挙法違反かの三つの疑念がある。私たちの税金は大軍拡にではなく、業者の経営や震災復興など社会保障や生活のために使うべきだ」と訴えました。
 「裏金事件には怒りがわく」と参加者の声がありました。

   (3月15日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)