四国キャラバンがスタート

新型コロナの感染拡大が止まらず、連日2千人を超える感染者。全額国庫負担でPCR検査体制を整え、医療機関や高齢者を守るための「社会的検査」を行うべきです。

香川県では鳥インフルエンザの発生拡大で21日時点で8例目が発生し、46万羽に次いで85万羽の処分。この作業が終わらないまま次の7万7千羽という事態になっています。出荷制限の更なる延長で、「これ以上続くと業界自体が持たない。なんとか早く補償を確立して欲しい」と切実な声。三豊市長や農家・業者の声を、浜田恵造県知事に直接要望しました。早速要望が実現した内容もあり、声を届けていく事の大切さを実感しています。

14日、高知市で開かれた「カラフル色づく女性のつどい」に、武内則男・広田一両衆議院議員と参加。各後援会の出し物も大ウケ。本当に腹の底から笑える出し物で、どうやって考えているんだろう?と高知の女性陣のネタ元の深さに感心させられました。
終了後すぐに大豊町で、前野由和町議と街頭宣伝。町中、柚子の香りが漂い、出荷に大わらわでした。

19日から四国中をめぐる「四国キャラバン」がスタートし、徳島県小松島市や勝浦町へ。勝浦町もみかんの出荷最盛期で、山はみかん色に輝いています。美しい四国の風景を壊そうとする「種苗法」が衆議院を通りました。農家の自家増殖を禁止し、民間事業者の種苗市場を広げることが狙いです。参議院で必ず廃案に追い込みましょう。

2020年11月22日 よう子記