新緑キャラバン―香川9市町駆ける

 日本共産党四国ブロックのキャラバンで白川よう子四国比例候補は9日、高松市で街頭宣伝し「自民党政治を終わらせ、国民が希望を持てる命と暮らし、生業(なりわい)を守り抜く政治に変えよう」と訴えました。
 白川氏は「日本は30年も経済が停滞しているのに岸田政権は社会保障を削り予算を軍事費に回す。給料や年金は物価高騰に追い付いていない。政治の責任で賃上げを」と強調しました。
 7~9日に香川県内9市町で白川氏は訴え。つどい参加者からは「国民はきちんと税金を納めているのに、自民、公明、維新が強行をねらう法改定で、政策活動費の領収書を10年後に公開するのはおかしい」「年金が下がり、物価高騰で生活に余裕がなくなった。タクシーが高額でバス路線が廃止され不便だ。社会保障の充実を訴える共産党に期待する」などの声が出ました。

 (6月11日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)