核廃絶 被爆者とともに

原水爆禁止四国大会を開催

 第72回原水爆禁止四国大会(原水爆禁止四国ブロック協議会主催)が4、5の両日、高知市で開かれました。参加者はおたがいの活動を学び合い、核兵器廃絶へ取り組みの発展を確認しました。

 1日目は愛知県原水協の大村義則代表理事が「核兵器も戦争もない世界をめざして被爆者とともにすすめる草の根平和運動」と題して記念講演し、▽県下のすみずみで開催している原爆パネル展▽平和行進▽核兵器禁止条約参加署名▽全自治体訪問―などの活動を報告。被爆者と一緒に取り組むことで参加者の意欲が高まると述べました。また、被爆者の会の再建や結成、被爆者を励ますつどいについて話しました。

 「あいち被爆者支援ネットワーク」が、被爆体験の継承を軸に、非被爆者として語り部活動ができることをめざしていることを紹介。核兵器の非人道性の告発を重視していると語りました。この活動が、被爆者運動を引き継ぐ主体をつくり、たとえ被爆者がいなくなっても、被爆者は、人々の中に生き続けることができると力説しました。核兵器が存在する今日、「力の支配」は人類を滅亡に追い込む、国連憲章をはじめ「法の支配」を権力者に守らせる「草の根の平和運動が今ほど、重要な時はない」と訴えました。

 四国4県からの活動報告がありました。

 日本共産党の白川容子参院議員がメッセージを寄せました。

 2日目は、「被爆者との連帯」など三つの分科会で討論、交流しました。

(7月6日付「しんぶん赤旗」日刊紙 政治総合面から)