暮らし支える政治へ転換——福岡・那珂川市議選支援

日本共産党の白川よう子参院比例候補は19日、定数17人を22人で争う大激戦の福岡県那珂川市議選(16日告示、23日投票)の応援にかけつけました。平山ひとみ候補と街頭で訴え、よしなが直子候補とともに現有2議席確保のため押し上げてほしいと呼びかけました。
白川氏は、物価高騰の中、暮らしを守るには政治が対策をすすめていかないといけないが、一度の備蓄米放出では全く効果は生まれないなど自公政権の無策ぶりを指摘。大軍拡ではなく暮らしを守りしっかりと支える方向へ転換させる政治をとのぺ、消費税の引き下げを訴えました。
、平山候補は、軍事費はうなぎのぽり、しわ寄せに社会保障が削られていると指摘。同市でも国保税や介護保険料、後期高齢者医療保険料のトリプル値上げがされ、反対を貫いたのは日本共産党の2人だけだったと紹介。JRやパス、タクシーに使える敬老無料乗車券の実現と市民の福祉や暮らしを守る市政への転換を訴えました。
(3月20日付「しんぶん赤旗」日刊紙・地方総合のページから)