福山市でシールアンケート・対話

日本共産党の白川よう子参院比例候補、大平よしのぶ衆院中国比例候補、高見あつみ参院広島選挙区候補は19日、福山市の福山駅前で市民の声を聞くシールアンケート対話を行いました。参院選勝利へ要求対話の推進を軸に双方向で取り組む党中国ブロックの「春こいキャラバン」の2日目。約40分間で63人と対話し、前日の広島市などでの行動と合わせて200人を超える対話数となりました。
「あなたの声をお聞かかせください。政策として市政、県政、国政につなげます」。大平、白川両氏が交代でマイクで訴えるなか、学校帰りの学生などがシールボードの前で次々と足を止め、「物価の高騰」「消費税」など気になる項目にシールを貼りました。
専門学校に通う男性は「学費が3年で400万円かかる。引き下げを」と「学費・奨学金」にシール。「消費税を下げると医療の財源が困るのでは」とい高校生には参加者が「軍事費を削り大企業や大金持ちが応分の負担をして社会保障に回す」と説明しました。
「給料が安く奨学金を返すのが大変」と語る男性に白川氏は「政治を変えて賃上げとともにお金の心配なく学べる社会にするよう頑張ります」と答えました。
(2月20日付「しんぶん赤旗」日刊紙・政治総合のページから)