沖縄・石垣市でつどい

沖縄県の日本共産党八重山群委員会は2日、石垣市で新春のつどいを開きました。赤嶺政賢衆院議員、白川よう子参院比例候補、参院会派「沖縄の風」の高良鉄美議員、党派を超えて軍学増強ノーで共同する県議、市議があいさつ。八重山舞踊や余興が披露され、地方選、参院選勝利で自公政府に大軍拡ノーの審判を下そうと決意を固め合いました。
井上美智子市議・群委員長が主催者あいさつしました。赤嶺氏は、陸上自衛隊石垣駐屯他の拡張など戦争国家づくりに対し「戦争をあおるのでなく、ASEANと協力し平和の話し合い外交をすべきだ」と指摘。9日投票の浦添市長選や4月のうるま市長選勝利、参院選で白川候補はじめ比例5議席への躍進、来年の知事選で辺野古新基地建設や南西諸島ミサイル基地化に反対する玉城デニー知事の3選で「『命(ぬち)どう宝』の民意を政府に示すため力を合わせよう」と述べました。
白川氏は高額療養費自己負担上限引き上げに反対するがん患者の声を紹介。「軍事費に9兆円近く使うのでなく暮らしと命を守れと自公政権に突きつけたい」と表明しました。
(2月4日付「しんぶん赤旗」日刊紙・地方総合のページから)