要求実現国会つくろう――高知で宣伝・つどい
日本共産党の白川よう子参院比例候補は21日、高知県東部地区で街頭宣伝やつどいにのぞみ、「参院選で日本共産党を躍進させ、気候危機対策や選択的夫婦別姓などが実項する国会をつくろう」と訴えました。春名直章県委員長が同行しました。
南国市のつどいで白川氏は「総選挙で自公が過半数割れし、始まった新しい政治プロセスを前に進めようと参院選挙への立候補を決意しました」と表明し、歓迎の拍手に包まれました。
白川氏は、長崎県議会が国に対し核兵器禁止条約への参加を求める意見書を全会一致で可決するなど各地で前向きの大きな変化が生まれていることを紹介。「国会にも行ってきましたが、選択的夫掃別姓を求める運動などが勢いづいています。これらの要求が実現する法案が衆院でも参院でも通る状況をつくるため参院選で日本共産党を躍進させよう」と支援を呼びかけました。
参加した岡田哲夫さん(77)は、「参院選で共産党を伸ばすため政策への共感を広げていきたい」と話しました。
(12月24日付「しんぶん赤旗」日刊紙・地方総合のページから)